ウサギのバイク デンジャラス 奪われちゃうの? 2
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2010-07-15 (Thu)
静雄×臨也 ※18禁注意

マニアックプレイ…
女装でブルマ履くのを強要された臨也が電車内で静雄に痴漢される話

続き 入れるつもりはなかったんです…

* * *

「まったくそうやってすぐ喜びやがって本当にかわいいな、臨也」

「っ、くぅ…は、あ…!」

密かに笑っていたのをしっかりと見られてしまっていたことにひどく動揺した。腰から下が派手にびくん、と跳ねて熱い吐息が唇から洩れた。
もう恥ずかしすぎて死にそうなのに、膝ががくがくと震えてさわられる手の些細な動きにも反応を示してしまう。
そろそろマズイと目を細めて心地よい感触の快楽に陶酔しかけたところで、遂に告げられた。


「おい先っぽ湿ってるみたいだぞ、先走り出しすぎじゃねえのか?」
「う、ぁ…っ、ちが…うって…」
否定してはみたものの自分でもわかっていた。何度か先端部分を擦られて、じんわりと染みが広がっているのだと。
普通の男物のパンツにはないざらざらな感触が心地よすぎて、後から後から濡れていたなんて口に出して言えるわけがない。


「じゃあ調べてみるか?このままブルマをここで脱がしてやって染みがついてるか見ればいいんだろ?」
「な、っ…!?そ、れはダメだって……!!」
慌てて腰をもぞもぞ動かして手から逃れようとしたが、余計にがっちりと掴まれて冷や汗がたれた。さすがにこの短さでブルマを下ろされたら、何をされているか一目でわかってしまう。
必死に懇願するように上目遣いで眺めたが、微笑み返されただけで意味をなさなかった。


「ちゃんと謝れば許してやるよ。こんな変態な恰好をさせられて、さわられて感じて濡れたたんですって言えよ」

「シ、シズちゃんのいじわる…っ……うぅ、くそっ、お、俺はこんな…ッ、変態な恰好をさせられて…濡れた、んです」

言わなければどうなるかわかりきっていたからこそ、もう従うしかなくて悔しさに唇を噛みながら、小声でボソボソと一言一言ゆっくりと話した。もう恥ずかしさで死にそうだった。
自分から変態だと言わなければいけないのと、さわられて感じて濡れたことを認めるのは嫌だった。嫌なはずなのに、まださわられ続けているペニスはぴくぴくと小刻みに震えた。


「ははっ、よく言えたなあ。こんなにパンパンに硬くさせて、言葉責めだけでもうイけるんじゃねえか手前」
「う、るさい…っ、うあ、あぁ…くぅ…って、え!な、なに!?」
完全には否定はせずに体を預けながらブルマの上から撫でられていたのだが、突然真横に立っていたのが背後に回られて何事かと思った。
すぐさま周りを見回したが、誰も異変には気がついていないようだった。人数が少ない利点ではあるが、こっちの心臓はバクバクと高鳴ってしょうがなかった。


「こんだけ少なかったらいいだろ?素股でいいから、尻をこっちに突き出せ」
「うそっ、なに言ってんの!それはだめだって……ッ!?」
後ろを振り返って懸命に無理だと訴えたが、いきなり手がブルマの横を掴んで前部分だけ下ろされて、中から熱く滾る塊を取り出されてそのまま握られた。
おもわずごくりと唾を飲み込んで固まった。自身のモノを出されただけで誰からも見えていないはずなのだが、ここまでされればスカートの前部分はめくれあがってしまっている。
これが女装なのだとバレるのも時間の問題だった。

「お、なんだ急に大人しくなりやがって。やっぱり普通の男モノの素材と違ってブルマは気持ちいいみてえだし、ドロドロに汚してやるよ」
「ちょ、っと…待ってそれはだめだって!シズちゃんのただでさえ量が多いのにそんなのかけられたら、俺履いて帰れない…」

「その時は脱げばいいだろ。あぁでも俺的にはそのぐちゃぐちゃになったままで帰ってもらいてえな」

話が通じないどころのではなかった。完全に変態の領域だ。眩暈がしそうになったところで、急に電車がガクンッと揺れて体勢が崩れそうになった。
かろうじてつり革を掴んでいたのでまだ大丈夫だったが、いつのまにか後ろに居るシズちゃんに対して尻を突き出すような格好になっていた。


「はじめからこうすりゃいいんだよ、ったく手間かけさせやがって…」
「ち、ちがう…っ俺はそんなこと…っ、はぁ、あ、あぁ…やぁあ…!?」
逃げようと腰を戻そうとしたのに、一度がっちりと掴まれてしまえばもうどうしようもなくなってしまった。片手で強く固定されて、もう絶対に逃れることなんてできない。
少しだけ乱暴に握っていた俺のモノを擦ってきたので、息を荒くしながらあえいだ。そうして一瞬だけ手が離れたかと思うと、ジーッという音がした後に硬いモノがブルマの上から押し当てられた。


「ま、さか……嘘だよね?」

「冗談に見えるのか?」
「うそっ、だめだって…っ、あ、やめ…ッ、やぁ、さわらないで…ってえ、うぅっん」

全体的にぬるりとした感触がしたので、きっと先走りで濡れてガチガチなんだろうと思った。さすがにヤバイと思っているにも関わらず、熱い塊が尻の割れ目にぴったりとくっつけられそのまま動き始めた。
同時に俺の勃起したそれを撫でるのもやめず、後ろと前と同時にさわられている感触にすぐに甘い声が漏れだした。
目を細めているとあっという間にとろんとした、陶酔したような瞳に変わり口元も心なしか緩んでいるのがわかる。性器をさわられてどうしようもなく気持ちいいのだからしょうがない。


「ほんと臨也は握られるとすぐ反応して出ちまうよなあ?さすがにそろそろ時間もなくなりそうだし早くイッちまえ」
「えっ、あ、うぅ…っ、はぁ、うぁ、はああ…らめ、だってえ…っひぅ」
いきなりペニスをしごくてが早くなっていって、本当に出させようとしているのがわかった。巧みに腰も動かして尻を何度もシズちゃんの勃起したモノが往復して、入れられていないのに熱くなっていた。
しかもこの異常状態で普段の何倍も興奮が増していて、これで堕ちないわけがなかった。

「は、ひっ…あ、んあぁ、っ…も、むり、やぁ…出ちゃう、あぁ、っ…は、あ、あああぁ…!?」

一生懸命声はこらえたはずだったのだが、か細い悲鳴が口から洩れてしまい、そうしてそれを合図に達してしまった。熱い迸りがスカートの裏側にべったりとついて濡れていた。
たまらず踏ん張っていた足の力を抜くと、そのまま倒れそうになったがいつの間にか腰を掴まれていた。呆然としていると、下半身からくちゃりという水音が聞こえてきてなんだか嫌な予感がした。

「やっぱり耐えられねえからこれ使って、セックスするぞ」

「ほ、本気なの…ねえ、これでももう充分だからさあ、やめてって!」

けれどもこっちが軽く疲労した体をふりしぼって制止の声をあげるのと、ブルマを横にずらされてそのままの勢いで後孔にぐちゃぐちゃに濡れた指が突っ込まれるのは同時だった。
確かにセックスはもう数えきれないぐらいしていたし、自分の精子を潤滑油替わりにされるのも慣れていた。しかしこんなところでするなんて最低だ。
恨み言を吐きたいのに、唇からはねだるような甘い声しか出てこない。

「うあぁ、あ、っ…そ、んなに…あぁ、また勃ってきちゃう、からぁ…ひぃ、ぅ」

しかし元から目的はほぐすことだけだったので、数分もしないうちに指が引き抜かれていった。その頃にはもうすっかりそわそわと腰をくねらすほどまちわびていて、あまり考えたくなかった。
ここまでしたんだから最後まで責任を取れと言わんばかりに後ろに腰を突き出した。


「上等じゃねえか、望み通りぶちこんでやる…よッ!!」

「え、あぁ、は…っ、あ、うぅ…っ、きたあ、あああぁ…あ、あつ、んぁ、あはぁ…!」

ブルマの布でできた僅かな隙間から、ぶっといペニスが強引に入りこんできた。あまりの衝撃にすべての感覚を持っていかれそうになりながら、ずぷずぷと太い肉棒が侵入してきた。
内側の壁を抉るようにゆっくりねっとり味わいながら、最奥を目指して進んできて肩で息をするしかなかった。
これが電車内でなければ、もっと自分から進んで動いて快楽を貪っていただろうに今はそれができない。そんな派手なことをして音を立ててしまうわけにはいかないのだ。


「なんだ、遠慮しなくていいんだぞ?いつものようにしろよ」
「は、はぁ、あ…だ、ってただでさえ、声抑えてるのに…これ以上は無理だってえ」
すぐにシズちゃんに感ずかれたのは誤算だったが、無理だと懇願するとしょうがねえと耳元で囁かれ、次の瞬間にはぐりぐりと奥壁を集中的に突いてきた。
あまりの深さに結合部がひくひくと何度も収縮を繰り返して、全身もぶるぶると激しく震えた。もうすっかり気持ちよさの虜になっていて、口元がにっこりと笑みの形を作っていた。


「やっぱすげえ感じてるじゃねえか、もう搾り取られちまいそうだ」
「ひ、ぁあ…あ、ぁだして、いいよ……?中にしっかり、こぼさないで…っ」
もうすっかりこの行為に対して諦めがついていた。万が一バレたとしてもシズちゃんがなんとかしてくれるだろうし、カップルの痴話げんかなら鉄道警察に連れて行かれても大丈夫な気がしていた。
いつもだったら激しく肌をぶつけ合ってパンパンと特有な音が響いていたがそうではなかった。
気持ちがいいのに無駄な音もなくて、ただたまにぐちゃぐちゃと粘液の音がするだけだった。ここまでうまくコントロールできるのに感心しながら、俺の方も次の限界が訪れようとしていた。


「しょうがねえ、じゃあ出すぞ…しっかり締めとけよ」

「う、んっ…あ、シズちゃ…あついの、だしてっ…あ、んうぅ、はぁ…!」

お互いにそろそろ特急電車が停車駅に着くのを感じていたので、焦っていた。だからいつもよりも昂ぶりはすさまじく、うるさくあえぎたい声をこらえている鬱憤もあってかぎっちりと締めあげてしまった。
そうして中で大きくなった肉棒から精液が溢れて、そのまま体の中に思いっきりぶちまけられた。

「ひはぁ、あ、きたあぁ…あ、まら、いくうぅ…っ、ふ、あ、あああはぁんんうぅ……!!」

熱い粘液を受けて腰がビクンビクンと跳ねながら、自身も二度目の白濁液を噴き出していた。同じようにスカートも汚して、今度はブルマでさえも汚していた。
しかし俺が汚したのよりもシズちゃんが出した方が量も濃さもすさまじく、ほんのりと雄特有の香りが漂ってきて、後ろが少しだけひくついた。


「んぁ、あ…はぁ……っ」
こんなところでセックスをしてしまったことに呆然としていた。電車内で、女装までして、ブルマまでぐしょぐしょに汚しきって。
ゆっくりとモノが引き抜かれて最後に出て行った直後、すぐにブルマの位置を元に戻されて蓋を失った穴の汁が染み込んでいった。
しかし元が黒のものに白い粘液なので色はわかるし、薄い素材ではあるのですっかり受け止めきれずに太股までこぼれてしまってきていた。

「…っ、う、これどうする…んだよ」

我に返って考えてもなにもかもが遅かった。とりあえずシズちゃんに真後ろを陣取ってもらってそのまま歩いていくか、抱きかかえてもらうしか方法がないように思えた。
頭の中で悩んでいると、突如電車がガクンと急停車して車掌がアナウンスをしだした。それを聞いて俺は真っ青になってしまった。


「え、あと少しなのに…人身事故って……」

「なんだこんなことならさっき急がなくてもよかったなあ、じゃあ二ラウンド目でもしようか?」

つり革をぎゅっと握って落ち込んでいたのは一瞬で、軽く頬にキスをされて振り向いた瞳にはもうシズちゃんしか映っていなかった。

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