ウサギのバイク 凌辱教室 ④
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2011-02-18 (Fri)
*リクエスト企画 ノイジ 様
静雄×臨也 ※18禁注意

来神時代教室で眠っている処女乙女臨也をモブが襲い静雄が助けに来る話
乳首責めや尻の穴、言葉責め等 モブ挿入はなし

* * *


「どうした?俺らにイかされたくないんじゃなかったのか?条件を飲まないのなら……」
「待てよ!だから今考えて、るんじゃないか…っ、うぅ」
「残念だが待てねえな?でも頭のいい折原ならわかるんじゃねえか?どっちがいいのか」
「あっ、あ、やめ…っ、やめてぇ、はぁ、あ、んうぅ…ふ、うぅ……!」

確かに男の言う通り、よく考えればわかることだ。
条件を飲んだとしても、今日ここでイかされたとしても、どちらにしろこれから毎日放課後こいつらに脅されて犯される運命にあることぐらいは、鈍い頭でもすぐ思いつく。でもそれを認めたくは無かった。
だから別の方法を考えようと時間を稼ごうとしたというのに、そいつは容赦なく指の抜き差しを再開して、すぐに甘い痺れが全身を駆け抜けた。胸を弄る動きも再び襲ってくる。

「じゃあお前が答えを出すのと、俺らがイかせるのとどっちが早いか賭けるか?負けたら折原は毎日俺達のもんになるってことで」
「おい、それ賭けになってねえぞ」
「そうだよな、こいつもうイきそうだもんな。こうやって腰振ったらすぐイけるぞ」
「えっ、や、あ、あんうぅ…やめっ、あ、ふるえ、て…っ!」

もう限界に近いことぐらい、こいつらもわかっているようだった。言葉の端々は聞き取れなかったが、罵られていることだけは理解できた。
そうして俺の前に突然立った男がしゃがんで、腰を乱暴に掴んで前後に揺らし始めたのだ。本格的に惨めな目に遭わせようということなのか、俺の意志なんか全く無視して嬲られる体が昂ぶっていく。

「やだ、あ、あぁこんなのやだぁっ…はな、して、ぇ…うぅ、あ、た、すけ……っ!」
「はははっ、遂に折原が俺らに助けてって言ってきやがった!ざまあみろ、誰が助けると思うか?泣いてねえで、さっさとイけよッ!」

無意識に口にした言葉に自分自身で困惑しながら、けれどもしゃべるのだけはやめられなかった。そうしないと、あられもない悲鳴がこぼれるだけで我慢がならなかったからだ。
やがて全身に与えられていた熱が一点に集中してきて、本当にそろそろダメだと悟った瞬間に真後ろから最奥に指を突き立てられ深く抉られた。
呼吸が止まるかと思うほど喉の奥が麻痺を繰り返し、下半身がガクガクと小刻みに跳ねた途端に何もかもが弾けて教室中に響き渡る絶叫が遅れて耳に届いた。


「んあ、あ、ひ、あ、あああぁぁ…っ、うぅ、んううぅ……ッ!!」


ほとんど夢中になって自分から腰を振り、我慢していた欲望全部を床の上にまき散らして叫び続けた。今まで体験したことのない強烈な快感に、脳が焼き切れそうなほど浸りきった。
男達の笑い声や野次はただの音にしか聞こえてなくて、人の手によって導かれた絶頂に酔った。その証拠に唇の端から一筋唾液が垂れて、地面に吸いこまれていった。
そうして全身から力が抜けてしまって、後ろから男達に支えられながら床に倒れ込んだ。

「はぁ、っ…は、はっ、はぁ…あ……」

涙でぐちょぐちょになった瞳を薄く開いてぼんやりと息を整えてはいたが、完全に射精には至ったのになぜかまだ体は落ち着かなかった。
何かが足りない、おかしいと考えていると背後から男達に抱きかかえあげられて、誰かの足の上に座らされた。力の入らなくて抵抗ができなかったが、取らされた格好に頬がかっと染まった。

「な、なっ…!?こ、んな格好なんて…っ、やめ……!」
「屈辱的だろ?ほら折原いい写真撮ってやるからな。これバラ撒いたら明日には学校中の人気者になってるんじゃねえか?」
「やめ…っ、あ、んはああっ……!」

お腹の辺りには白濁液が少量飛び散り、別の男達が左右それぞれの足を強引に開かせたまま固定して、再び胸には腕が伸び、また指が二本そこに突き立てられて。
そんな屈辱的な姿を正面に立った何人かの男が携帯のカメラ機能で撮影をして、暗闇の中パシャパシャとシャッター音とフラッシュでキラキラ光り輝いた。
抗う気力も、体力も無くて結局そいつらが満足するまで撮影大会は続けられてその間中もずっと指で弄られ続けた。そうしてやっと終わったかと思ったのに、背後の男が耳元で囁いてきた。

「おい折原?今お前自分で腰振ってたの、気がついてたか?」

「……えっ?」
「まだ中はこんなに熱いし、足りないんだろ?もっと気持ちよくなりたいだろ?」

その言葉に頭が真っ白になった。まさか俺が自分から快楽を貪ってただなんてありえない、とすぐにでも言い返したいのに、頬を汗が伝いごくりと喉を鳴らすだけだった。
いくらぼんやりしていたとはいえ、数秒前のことを忘れるほどバカではない。だから何も口にできなかったのだ。
そうだ、少しだけ腰を浮かせて揺らしながら中を擦って指を締めつけていた、だなんて。言える筈がなかった。

「そろそろ俺らのもぶちこんでいいんだが、どっちがいいか選ばしてやるよ。ずっとこのまま折原をイかし続けて狂わせてやるか、ちんこぶちこんでイかしてやるか……」

「嫌だ…ッ!このままでいいからっ…俺を、気持ちよくして……!」

「へえ、なるほどそれがお前の答えか?」

即答だった。そんなの当たり前だ。このまま何人もの男達に犯されるよりは、まだ俺自身を弄られる方が随分とマシだった。最終的には逃れられないかもしれないが、まだ諦めたくなかった。
だからもう、恥ずかしさとか悔しさとか全部捨てて懇願した。みっともないと思いつつ、そうするしか方法がなかったからだ。
あとそれと、これはささやかな願いだった。
まだ胸を弄られたり、指でイかされたほうが気持ちいいはず。どうせなら、痛いより気持ちい方がいいと。さっきの言葉に偽りはなかったのだ。

「そう、だ……っ」

いつの間にこんなことになったのかという戸惑いは、太股に垂らされた冷たい粘液の感触に、一瞬で消え去った。そうして全身を這って撫でる手がまた増えて、ふれられる度にピクンと反応を示した。
男達の嫌な嘲笑も、既に気にならなくなっていた。力を抜いてだらりと垂らしていた腕を取られて、されるがままにそこにもローションが垂らされた。

「じゃあ今度は自分の指使ってやってみろよ。しっかり教えてやるから、なあ?」
「あっ……そ、んな……」
「気持ちいいの好きなんだろ?自分の指で弄ってイけたら、ちんぽをぶちこむのは明日にしてやるよ、折原」
「わ、かった…」

突っこんでいた男の指が抜かれ俺の指に絡み、ぐちゃぐちゃと卑猥な水音を立てながら、こうやって動かすんだと目の前で動かしてみせた。それをじっと眺めながら、胸の辺りにもローションが垂らされた。
熱い吐息をこぼしながら硬くなった先端を摘ままれて、悲鳴ではなく期待の籠ったため息が漏れた。これではもう俺自身でもどうしようもない、万事休す状態だ。
自分の心の中だけで笑いながら、もうこうなったらとことん時間を稼いで誰かに気づいて貰うのを待つしかないという結論に至った。

それを期待する相手は、たった一人だけ。
来るかどうかはわからないし、さっき撒いたのは確かだったが、あの執念深さを俺は知っていた。助けてくれ、なんておこがましいことは言わない。
いつものようにこの場を滅茶苦茶に掻き回して、俺の予想を遥かに超えることをして欲しいという願いだけだった。

だから、早く、早く。

「じゃあお前の指を中に入れてやるよ。あぁ、いいか気持ちいいって言えよ。今から何をされても気持ちいいです、もっとして下さい、って浅ましく強請れよ。できなけりゃ、なあ?」

最後まで言われなくても、続きは理解できた。だからもう、その時点で迷いは捨てた。口で言うだけなんて簡単だ、今だけこいつらに従うだけだ、と痛んだ胸に言い聞かせた。
そうして後孔に押しつけられた自分自身の二本の指が、誘導されながら中に潜りこんできて再び異物感に苛まれた。

「ん、あ、あああっ…う、あ、気持ちいいっ…で、すっ……」
「もっと心を籠めて言えよ。自分で尻の穴弄る変態なんです、って言えよ」

「く、うぅ…ん、あ…自分で、っ…尻の穴を…弄る、っ、へ、変態なん、です……っ、う、あ!」

どんどん中に入りこんでくる刺激に中を締めつけながら、自分自身の指でもキツく食いついている動きがはっきりとわかった。そうして命令された言葉を、オウム返しのように告げた。
そこには俺の意志なんてない筈だったのに、言葉を言い切った瞬間に背中をぞくりと寒気が駆けていって、全身が小刻みに震えてしまった。
言霊の威力というものを、その時初めて知った。変態なんかではないのに、本当に自分がそんな存在に成り果てたような、そんな錯覚を受けたのだ。

「は、やく……はやくっ、うぅ…」

ポロリと呟いた一言が何を示していたかは、新しい刺激にかき消された。

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