ウサギのバイク 凌辱教室⑨
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2011-03-29 (Tue)
*リクエスト企画 ノイジ 様
静雄×臨也 ※18禁注意

来神時代教室で眠っている処女乙女臨也をモブが襲い静雄が助けに来る話
乳首責めや尻の穴、言葉責め等 モブ挿入はなし

* * *

「ダメだな、全然ダメだ。かわいいけど、それじゃダメだ」
「わ、がままだな…っ!もう充分意味伝わってるからいいだろう!」
「さっきもっと卑猥なことを平気で言ってたじゃねえか。言わねえなら、ぜってえ入れねえからな!」

ただでさえ酷い格好をしていて、こんな姿を見せていることすら恥ずかしくて羞恥心でどうにかなってしまいそうなのに、折れてくれない。しかもどんどん悪化をしている気がしてため息をついた。
確かに言わされて、いろいろなことを言ってしまった。でも他人と好きな相手に言うのとじゃ意味は全然違う。さっきので充分妥協したと思ったのに、と唇を噛んだ。
まだ涙の残る瞳でキツく睨みつけてもう一度訴えようと思った瞬間。

「ふ、あっ…あ、ぁ、ん…それ、卑怯だっ…!」
「目の前で焦らされてる俺の身にもなれよなあ?いいか今から三秒以内に言わなけりゃ、俺はさっきの手前のオナニー動画で抜くぞ」
「え…っ!?ちょっと……!!」

二本の指で相変わらず中を責めながら、とんでもないことを言いだした。必死に頭の中でぐるぐると考える。恥ずかしいことを言うか、恥ずかしい動画を前にオナニーされるところを見るか。
普段だったらそんなのおかしいと言うところだが、いろいろせっぱつまっていた俺がそこまで考える余裕はなかった。二択ならどっちか、と問われて答えなんて。

「いち…にぃ……」
「わ、わかった…わかったから、言うからッ!」
「じゃあ早くしろ、俺にどうされてえ?」

ずいっと顔が間近に迫ってきて、一瞬だけ圧倒された。喉の奥がひくり、と鳴りもうダメだと決意して遂にそれを口にした。


「お……ね、がいします…シズちゃんの、っ…ち、ちんぽが、ほしいです…うぅその、っ、おれに、ハメて……くだ、さい」


おさまった涙がまたじんわりと溢れてきて、また泣き出してしまいそうだった。恥ずかしいという話ではない。耳まで真っ赤にして、しゃっくりをあげて泣きだしそうだった。
なんでこんな惨めな想いを二度も味わってるのかと困惑していると、突然ふわりと頭に手のひらが乗せられて、それからゆっくりと撫でられた。

「よく言えたな。合格だ」
「……な、ッ!」

そうして今まで見たことのない凶悪な顔をしながら口の端を歪めて、耳元で低く囁かれた。不覚にも、背筋がぞくりと震えて期待が高まるように胸がドキンと跳ねた。
無理矢理されるなんて好きなわけがないのに、強引に腕が押さえつけらているのも興奮していた。そうしてそのことに気づいて、余計に恥ずかしさが増した。
好きな相手としたいと思った癖に、優しくされるよりめちゃくちゃに中を掻き混ぜられて突かれたいなんて、どうかしている。でも確実に、その考えが頭をよぎって下半身が反応していた。
エロいだとか淫乱だとか散々言われたが、本当に俺はその素質でもあるのだろうかと勘違いしてしまいそうだ。
でも乱暴にズボンと下着を脱いでいるシズちゃんの姿を見て、早く早くと確実に頭の中で考えていた。

「ローションを先っちょに濡れば入るよな?」
「多分…っ、でも、ははっ、それ結構大きいね?俺のと全然違って激しいっていうか…」
「なんだ?激しいのがいいっていうリクエストか?」

床に垂れていたローションを手で掬いペニスの先端に塗りつけているのを眺めながら、ごくりと喉を鳴らした。想像以上の大きさと長さに、息を飲んでいた。
こんなものが入るだなんて信じられない、という気持ちと、あれに中から突かれたらどんなに最高だろうかという気持ちだ。軽くため息を吐きながら、少しだけ体が緊張していた。
でも向こうはまるで慣れているかのように堂々としていて、先端を後孔に押し当てて一度だけこっちを見て、ニヤリと笑った。

「覚悟しろよ、臨也」
「…っ、それ悪者が言うみたいっ、あ、まって…あ、んあぁ、あ、んはあああっ!!」

とても好き合っている者同士の合図ではなかったが、なんだかそれが俺達らしくてくしゃりと笑った直後に、想像以上の衝撃が体を襲った。
熱い塊がそこを無理矢理抉じ開けるように少しずつ入ってきて、うまく息ができない。必死に酸素を取り入れては吐いてをただひたすら繰り返していると、本当に少しずつだが奥に入りこんでくる。
自分でも怖くて変に力が入っていたのがわかっていたが、それを上手く調節できなかった。けれども途中で一度腰を引いて、中が擦れた途端に甘い声が漏れた。

「ふ、ああぁっ、は…んあぁ、あ、やぁ、あ…あつっ、あ、これ、なんでぇ?」
「やるじゃねえか、急に食いついてきたぜ?」

媚薬ローションの効力が、また発揮され始めたのだとわかった途端に、下半身が強く疼いて痛いぐらいに中を締めつけ始めた。でも痛くは無いし、心地いい。気持ちがいい。
さっき自分の指でも何度も擦りつけたが、それとは全く違う規模の大きな刺激が襲いかかり、ぐちゅぐちゅと卑猥な音をさせていた。それからはじわじわと侵入してきて、ようやく一番奥まで到達した。
硬いモノが深いところで下から突きあげてきて、まだ大して動いていないにも関わらず、敏感に全身が感じ取って跳ねた。

「はっ、あぁ、あ…っ、やばいっ、もう…で、ちゃいそう…すごい、きもちいぃ」
「手前はどこがいいんだ?さっき何て言ってたっけなあ?」
「んっ、あ…おくっ、おれは…ぁ、あ、おくがすきっ…もっとぐりぐり、あててぇ…んぅ」
「あんなに強情だったのに、ちんこ入れられたら随分素直になったじゃねえか。ほんとにエロい体してんなあ、こんなの扱えるのは俺しかいねえよ」

ゆるやかに腰を揺すられて、それがたまらなく心地よくて思わず出そう、気持ちいいと口走ってしまった。何の飾り気もない言葉だったが、畳み掛けるようにどこがいいかと聞かれてすぐ答えてしまう。
さっきまでは恥ずかしくてたまらなかったのに、体を繋げたことでそんなことはどうでもよくなったのかもしれない。それよりも、もっともっとという感情の方が強かったからだ。
しかも耳元で俺しかいない、と囁かれて直接的に体に響いてくるような感覚に陥った。確かに、俺にはシズちゃんしかいないと心の中で頷いた。だから俺も負けじと言った。

「はぁ、あっ…こんなにおっきいの、シズちゃんだけだよ…っ、だからせっくすできるのも、おれしかいないよ、そうでしょ?」
「あぁそうだな、確かに手前しかいねえよ。俺は最初っから手前だけだよ。やっと気がついてくれて、すげえ嬉しいけど、それを言うのはまた後だ」

そうして腰に手を当てたかと思うと、体を少し浮かせて律動を開始した。直後に想像を絶する快感が、全身を襲ってきてあられもない声をあげてしまう。
指二本分とは比べ物にならない質量のモノが前後に擦られて、とんでもない刺激に一方的に翻弄されて、瞳からは生理的な涙がこぼれた。それは頬を伝い、どんどん床に落ちていく。

「んあっ、あ、はぁ…っ、あ、すごいっ、やはぁ、あ、ん…らめ、これ、だめぇ、あ、だしちゃいそ…うぅ」
「出したきゃ出していいぜ?散々焦らしたから、出したいだろ?」
「うぅ、あ、だひたいっ…んあぁう、いい?だひていぃんだよね?おれっ、もう……っ!」

いくら媚薬ローションで気持ちよくなっているからといって、こんなにも簡単に達しそうになっているのは、やっぱりシズちゃんのせいだった。
形や大きさが、というわけではなく、好きだからだ。本当に求めている相手としていると、と思うだけで全身が火照って熱く思考までどろどろに解けてしまう。
こんな気持ちを味わうことができたのは、さっきの男達に襲われて嫌な思いをしたからだ。その時と比べて、全然違うのだ。誰でもいいわけじゃなくて、気持ちいいのがいいわけじゃなくて。
お互いに好きだと通じ合って、心が一つになっているから、そこが大事なのだと。
下半身が勝手にガクガクと小刻みに震え出し、我慢できないと宣言したら笑顔が返ってきた。ちょっと意地悪そうな、でも優しげな瞳で見つめられて、何もかもが弾けた。

「あ、んあっは、あ、でるっ…あ、んあ、はでちゃう、あ、あはあああぁううぅううんっ…!!」

最後の瞬間しっかりとシズちゃんの腕にしがみついて、そのまま果てた。自分のお腹の上に白い液体が飛び散ったが、暫くは勢いはおさまらずに中身を全部吐き出した。
その間も突き上げは休むことなく続けられて、刺激が二箇所で起こって変な気分だった。癖になりそうだと思いながら、やっと出し終わった頃に一度腰の動きが止まった。

「はぁ、っ……は、は、先に…ごめん」

思わず謝りながら見あげると、じっと俺の方を見つめてくる視線と合って急に恥ずかしさを思い出してしまった。みっともないところを晒してしまったと後悔していると、手のひらが頬に擦りつけられた。
そのまま撫でられて、くすぐったい気分になっていると指がゆっくりと下の方に下がっていく。何をするのだろうかと眺めていると、とある場所で止まった。

「別に怒らねえよ。いいもん見れたって思ってるし。でもなあ、まだ俺は出してねえしこれからだろ?ほら、まだ手前が弱いところは残ってるし」
「弱いところって…ま、さか?」

「ここ、好きだろ?」

指が添えられたのは胸元の両乳首の近くで、やっと意味に気がついた時には強く摘ままれて電流のような刺激が与えられた。

「えっ、あ、ひゃああっ…や、あぁっ、あ、シズ、ちゃん……っ?」
「すぐまたイけるだろ?次は二人で一緒にイくんだろ?」
「ふ、あっ、あ…ここ、らめっ、だってぇ…んあぁ、きもち、よすぎるからぁ、あ…っ!」

シズちゃんの少しだけ強い力で先っぽを同時に摘ままれて、萎えていたそれが一気に硬さを取り戻してしまって、驚いた。いくら媚薬ローションで快感が持続しているからと言ってもおかしい。
困惑しながらも、全身がビクビクと跳ねて、新たな涙をこぼすのを止められなかった。

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