ウサギのバイク 聖天使プリティ☆イザヤ ~愛悦に堕ちた花嫁奴隷~ 魔物触手出産編
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2011-04-01 (Fri)
*エイプリル企画 静雄×臨也前提 人外×臨也 
魔物+触手×臨也 ※18禁注意

魔物の王静雄の前で汚される聖天使臨也の話 触手魔物出産編

* * *
「んあっ、はぁ…やぁっ、あ、もうおなか、ぱんぱんだからぁ…っあ、やめてよぉ…」
「すげえ腹が膨れてるな。どんだけ入ってるか、出してみるか?」
「や、やだぁ…シズちゃ、あ、いやだってぇ、あ、もう…ぬかないで、っあ、おちんちん、ぬかないでぇ…!」
「そうかそんなに好きなのか、じゃあもっと突いてやれ」

しまったと思った時には激しい律動が繰り返されて、じゅぽじゅぽと卑猥な音がそこから聞こえてくる。もう何度も出されてぷっくりと膨れた腹がぶるぶると揺れて、また全身も疼いてくる。
与えられる快楽地獄は、終わりそうになかった。もうとっくにこの行為から逃れることは諦めていて、目の前で起こる俺の痴態を見続けるシズちゃんの視線が何度も正気を取り戻させてくれる。
そうでなかったら、とっくに魔物に縋って入れて欲しいとねだっていたかもしれない。それぐらいに、はじめからセックスは気持ちよくて困惑していた。

「ふあっ、あん…あ、うぅ、そこやらぁ、あ、きもちいい、からぁ…もう、いいからぁっ」
「じゃあイけよ。中に出された精液漏らしながらイくんだろ?手前は淫乱だからできるよな?」
「えっ、あ、やだって…そ、んなの、もらしたくないっ、あ…おねがいっあ、やめてぇ、シズちゃ、あ、シズちゃん、みないでっ、あ、みるなあ、あああんううう……っ!!」

てっきりさっきの言葉は嘘だと思っていたのに、突然魔物に指示したかと思うとそいつが肉棒を引き抜いてその場で射精をした。ありえない量の白濁液が全身にかかった。
慌ててお尻に力を入れて中身がこぼれないようにふんばったが、その努力もむなしく突然シズちゃんが俺の尻を手のひらで叩いた。パンッという音が響いた瞬間に、ビチャッという音がした。
それは俺の後孔から噴出する大量の精液が床に飛び散る音で、尿を出すように勢いよく溢れはじめた。こんな惨めなところを見られたくないのに、視線が全身に突き刺さっている。
好きな相手に視姦されているとうだけでも辛いのに、どこまで惨めなことをされるのかと涙がどんどんこぼれる。でも、全身の震えは止まらずに困っていた。

「んあっ、あ、はぁ、はー…あっ、とまった?はぁ、よかった……」
「おいなに勝手に止めてんだ?まだ残ってんだろ、全部出せよ、おらッ!」
「えっ、あ、ひいんっ!やらああっ、あ、たたかないでぇ、っひいっ、あん、あっ、あはぁ、あああっ!!」

壊れた蛇口のように流れていたそこを必死に締めて止めたのに、それを許さないとばかりに尻を何度か叩いてきた。その度にビクンと腰が揺れ、こぼれそうになる。
そうして懸命に目を瞑って痛みにも耐えていたのに、気がつけば叩かれた場所がじんじんと疼いていた。そうしてそれが快感に変わったと思った時には、再び中身がこぼれていた。
それなのに、シズちゃんは手を止めずずっと叩き続けている。そこはもう真っ赤に腫れて、常に心地いい感覚を与えてくることになった。

「尻叩かれて穴からは精液垂れ流して、どんだけ変態なんだ?何が救世主だ、ただの変態天使じゃねえか。聖天使じゃなくて性的な天使ってことか、性天使の臨也くんよお?」
「あっ、うぅ…ひどいっ、あ、んうぅ…そんな、ことないっ…はぁあ、うぅ、ぜんぶ、シズちゃんの、せいだからぁ、あうぅ」
「なあ本当は俺に犯されるの想像してたんじゃねえか?さっきから魔物の精液漏らしてる穴に、俺のを入れて欲しいんじゃねえのか?」
「はぁ、あ…っ、それは…っ、うぅ、いえないっ…だ、れがシズちゃんの、なんか…うぅ」

散々罵られてきたが、その言葉が一番心の中を抉った。だって確かに俺は、こんな魔物よりシズちゃんに犯されたいと思っていたからだ。真実だったから、苦しいのだ。
口では否定しながら、心の中では欲しい、欲しいと望んでいた。でも力が強すぎて壊れる、と言っていたのでそれを覚悟しないといけない。でも壊して欲しいから、シズちゃんがいいと思った。

「ちゃんとおねだりできたら入れてやるぜ?俺のが欲しいって言ってみろよ」
「っあ、うぅ…なんで、っ…うそ、じゃないか…しんじ、られないっ」
「嘘じゃねえよ。入れてやるぜ?言ってみろよ、なあ臨也」

そう言った後に俺のすぐ横に立ち、顔だけそっちに向けられると真剣な表情をしていた。それは確かに何度も見てきたシズちゃんの表情で、俺には一度だって向けられたことは無かった。
いつも喧嘩ばかりしていたから当たり前だったが、そんな優しく笑うなんて考えられなかった。でも目の前で起きていることで、頭の中は混乱した。

「ほら、欲しいだろ?」
「うぅ、く…あ、あぁ…シズちゃん…おれ、おれほんとは……はぁ、あ、うぅ、ほしい…シズちゃんの、がほしい…いれて?」

わかっていた、裏切られることがわかっていてでも自分からそう口にしてしまった。だってもう、溢れる気持ちをおさえておくなんて、できなくなっていたからだ。好きと言えなくても、だ。

「そうか、じゃあ百匹魔物のちんぽを受け入れたら、入れてやるよ。約束するぜ」
「あっ、あ、あ、あああっ…うそ、つき…うぅ、シズちゃん、のうそつきっ…!」
「嘘じゃねえよ。でも俺の力じゃ百匹の魔物は作れねえから、手前も協力しろよ。してくれるだろ?」

裏切られるとわかっていても、ショックを受けた俺は喚き散らして涙をこぼした。雫が飛び散るぐらいに頭を振って、嘘つきと繰り返していると突然何か今までと別の物が体に巻きついてきた。
そうして股間の間に現れたモノに、俺は息を飲んだ。だってそれは、さっきまでの魔物の肉棒よりもおぞましいものだったからだ。

「今からこいつで種付けしてやるから、魔物の子をいっぱい孕めよ。魔力はたっぷり注いだし、もう聖天使には戻れねえ。堕ちるしかねえんだ」
「こども…っ、あ、そんなの嘘だろっ!?やだ、これ以上俺を利用するな…こんなことの為に、俺は戦って来たんじゃない!違う!俺は人間の為に、一人で…!」
「俺の為に、魔物の子を産んでくれるだろ?見せろよ、手前が子供産みながらイき狂うところをな」

シズちゃんが最後まで言い終わらないうちに、手足に絡まって押さえているのとは違う極太の触手がさっきまでペニスが入っていた場所に体を押しつけてきた。
そこは既に精液で濡れていたし、触手の塊自体がぬるついていたので、難なく入りそうだった。でもここまできて、こんなのは嫌だと最後の抵抗をした。適わないとわかっていても。

「嫌だ、やだ、やっ…触手なんて嫌だっ、シズちゃんのがいいよぉ、ねえシズちゃん、シズちゃんが、あ、あぁ、やあっ、はあっ、んあああああっ!!」

もうほどんど掠れてしまったけれど声を絞り出して懇願したのに、容赦はなかった。勢いよく極太の触手が入りこんできて、一気に奥まで貫かれた。
痛みは無く、気持ちいいと思ってしまう自分が嫌だった。だからはらはらと涙を流し続けながら、唇を戦慄かせて叫んだ。でもすぐにやわらかく柔軟な動きに合わせて喘ぎ声が止まらなくなる。

「ふああっ、あんっやらぁ…しょくしゅ、やらぁ…たすけてぇ、あん…おれ、やだぁ、あ、はあぁ」
「俺のが欲しいんだろ?しっかり最後まで頑張れよ。手前が強いのは俺だって知ってる、だからこんなことぐらいで壊れねえだろ?なあ信じてるぜ」

酷いことをされているのに、こうやって時々シズちゃんは励ましてくる。でもそれは、全部俺に向けてではなく、魔天使の器を持った体を欲しているだけだった。
嬉しい言葉なのに、俺の事は見てくれない。もう二度と、俺をただの折原臨也として見てくれることはないのだ。その現実が常につきまとって、悔しくてやるせなかった。
納得して流されてしまえばよかったのに、いつまでも俺を見ないシズちゃんが忘れられなかった。だったらいっそ、シズちゃんに犯されて壊されてもよかったのに、それすらも許されない。


「もう、いやだ…っ、こんなの、こんなことされるぐらいなら…おれを、おれを…ころし、て」

「臨也?」


「こわ、して…シズちゃんに、こわされたい」


急に言い出した俺の言葉に、触手の動きが止まった。そうして見つめてくるシズちゃんの瞳が変わった。あんなにも堂々としていたのに、不安げに揺れていた。
そんな顔を見たいわけじゃなかったのに、こんなことしか言えなかった。本心も告げられずに、絶望的なことを告げることしか、今の俺にはできなかった。

「おねがい…だから、こわし……て」

「うるせえ」

でも、そんな願いは一瞬で却下された。そうして、唾液を垂らしていた唇をふさがれて、熱くてぬるつく舌が口内に入りこんできた。舌の動きはまるで俺を励ましているようで、少しだけ嬉しかった。

「そう簡単に壊さねえよ。俺から、逃げれると思うな。絶対に俺の花嫁にするまで、壊してやらねえ。耐えろ、手前だったらできるだろ?」

「シズちゃん……」

そうやって言われれば言われるほど、胸が熱くなっていくと同時にそこにナイフを突き立てられているようだった。どうして、こんなにこじれてしまったのだろうと、自分自身に対して笑った。
でも微笑んだ俺に向かって、シズちゃんは一瞬驚いた後にそっと指を伸ばしてきて目元の涙を拭ってくれた。その仕草が優しくて、またぶわっと余計に雫がこぼれた。
けれども、そこまでだった。本心を見せてくれたのは。

「…っあ、えっ…な、なにっ、あ、やめっ…んあ、あ、ふぁ、っ…き、もちわるいっ、あ、へんなの、はいってぇ、あ、ひゃあっ…!」

止まっていた触手から急に何かが注がれ始めて、それの感触が気持ち悪くてしょうがなかったのだ。どろりとした粘液と共に、小さいぷちぷちとした塊が数えきれないほど入っているみたいだった。
さっきまで魔物の子と言っていたので、女でもないのに本当に受精するのが可能なら、カエルの卵みたいなものかもしれないと考えながら体を捩らした。
もうほとんど自分に起こっていることが他人事のように感じられて、信じられないぐらい冷静に見ることができた。冷静でいられなくなるのは、シズちゃんに関することだけだ。

「んあっ、ふっうぅ、く…もう、むりだよぉっ…おなか、くるしいっ、やだぁ…ねえ、あ、んうぅは、はぁ、はっ、んぅ」
「おいおい本番はこれからだぜ。立派な魔物を産んでくれよ?魔物のお母さんになるんだろ?」
「や、やだっ…おれ、おとこだしっ、うぅ…まものの、あかちゃん、うぅ、ぁ、うみたくないっ…やらよぉ…うぅ、ひっ、う」

嫌だ嫌だと繰り返していると、突然お腹に衝撃が走った。雷に打たれたかのように全身がビリビリと震えて、直後にお腹の中でもぞもぞと何かが一斉に動き出した。
一気に全身から汗が噴き出し、呼吸が浅くなって息も苦しい。それなのに、暴れ出した中から快感の渦が伝わってきて口の端から涎を垂らした。

「こ、んなの、いやぁ、あ、ひっ、うぅ…あかひゃん、うみたくないのにぃ、あ、ひもちいぃ…なんれぇ、やら、やだぁ、もう…っあ!」
「子供産みながらイくところ、たっぷり見せてくれよ」
「い、いやらあああっ、あ、ひあっ、でひゃうっ…あかひゃん、うまれっ…やら、やだぁ、だひたくないよぉ…もう、んあっ、あ、イきたくないいっ、あ、あうああああっ!!」

必死にお尻の穴を締めつけて中身を出さないようにしていたのに、中で産まれたらしい魔物が出口を求めて蠢き始めたので耐えられなかった。
ぞくぞくとした寒気が背中を駆け抜けて、もうだめだと悟った時には、そこから大量の魔物が一気に飛び出してボトボトと地面に落ちていった。

「ひああっ、あ、あんっ…とまらにゃいぃあ、らめぇ、あ、まら、イくううぅんっ、あ、あかひゃん、ひもちいいぃ、あ、ううぅ、ひんっ…!」

魔物の子供を産んで背徳感を感じているというのに、本能は気持ちいい衝撃に逆らえなかった。中から外に飛び出す瞬間に淫悦が生まれて、それが断続的に襲ってくるのだ。
もう自分自身から出すモノはないのに、確実に何度も連続して絶頂していた。さっき精液を漏らした恥ずかしさなんてどこかへ消えて、出産行為が気持ちいいものだと頭の中に擦りこまれた。
吐き出しながらもまだ残りの卵から次の魔物の羽化が始まっていて、もうどのぐらい産んだかなんてわからない。幼虫サイズの触手のような小さな塊がいくつもこぼれて山になっていく。
百匹と言っていたけれど、それ以上の数が既に足元にうねうねと這っているようだった。それなのに、まだ終わらないのだ。快楽地獄の次は出産地獄だった。

「あんっ、あ、あかひゃん、くせになるっ…うむの、いいっ、ひもちいいぃ、らめぇ、もっろぉ…きもひよくしれぇ…あ、ひぅ、あふう」
「よかったな、気持ちいいのが好きになっただろ?安心しろまたすぐに魔物を産ませてやるよ」
「ふ、えっ…?」

好き勝手に動く唇から淫語をしゃべり続けながら、ねだるようにそわそわと腰を揺らした。すっかり快楽の虜になっていて、何も見えていない状態だった。
すると横に立っていたシズちゃんが塊の中から一匹の子供を掴み、手のひらの上で魔法陣が光り輝くと次の瞬間にはその子供が成長してさっきの触手と同じ大きさになった。
唖然としていると、その塊が勢いよく跳ねてまだ子供を出し続けている俺の後孔に近づいてきた。それでやっと、どういう意味かわかった。

「あ、あ、あああっ…やら、やああっもう、いいよぉ…っ、あ、あかひゃんにおかされる、なんれぇ、やら、こんなの、いあ、あ、うああんううううっ!!」

ただでさえ自分で産んだというだけでおぞましいのに、その子供に犯されるなんて最悪だった。でもそれを拒絶することもできずに、再び極太触手が挿入された。
そうして中を蹂躙し始めたのだ。柔軟な動きで隅々まで動き、あらゆるところから刺激を与えてくる。しかも中にまだ残っている子供と競い合うように暴れて、擦れる。

「ふひゃぁ、あ、んっ…らめぇ、あ、あばれないれぇ、あ、けんかしないれぇ、あ、あかひゃんつぶれちゃうよぉ…あ、あんぅ…もう、あ、やはぁああ…!」

叫んでいると再びそこに粘液と共に小さい卵が触手の先端から吐き出されて、どんどん中を占めていく。けれどもさっきと違っていたのは、そんな状態でもまだ触手が暴れていることだ。
その恐怖に声をあげたが、中の子供が潰れることはなくどちらも存在を主張するように蠢く。それが愉悦となって襲ってきて、再び俺は絶頂を迎えようとしていた。

「あ、うぅ…も、うぅ…やらあ、あ、あかひゃんと、しょくしゅのあかひゃんれぇ…イっひゃう、あ、きもひいいの、すきぃ、あ、あ、うぅ、しうひゃんうぅ…イっくうううあはああっんうぅううう!!」

そうしてまた腰をガクガクと跳ねさせながらイった。ふと傍を見あげるとシズちゃんが俺を眺める瞳が冷たくて、でもそれに言いしれぬ心地よさを感じていた。
俺にはもう、それを受け入れるしか道はなく、心の中の本当の気持ちをいつまでも伝えることができなかった。最後まで。


「はあぁ、うぅ…すきぃっ、しょくしゅ、すきれすぅ…あかひゃんもぉ、まものもぉ…ぜんぶ、ぜんぶ…しずひゃん、も……」


そうして淫らな宴はいつまでもいつまでも、続いた。


END
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