ウサギのバイク 凌辱教室⑩
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2011-05-11 (Wed)
*リクエスト企画 ノイジ 様
静雄×臨也 ※18禁注意

来神時代教室で眠っている処女乙女臨也をモブが襲い静雄が助けに来る話
乳首責めや尻の穴、言葉責め等 モブ挿入はなし

* * *


「すげえうまそうに震えてるじゃねえか。随分とねちっこく弄られてたからな」
「…っ、あ、しってたなら、はやく…きて、くれれば…」
「嬉しそうに喘いでた癖によく言うぜ」

言いながら両手でそれぞれの胸の先端を摘まんで捻り、手のひらで転がしたり好き放題してくる。一度欲望を解放して力が抜けていた俺は、目を細めながら喘ぐことしかできなかった。
でも弄られながら、あの見知らぬ男達にされていた時と全く違うことに気がついていた。まだ中にはシズちゃんの大きなモノがおさまっていて、それを内側からぎゅうぎゅうと締めつけている。
きっと向こうにも、それがどういう意味を示しているか伝わっているはずだ。恥ずかしくて、照れくさくて、でも気持ちが良くて感情がぐちゃぐちゃだった。
ただわかることは、シズちゃんが好きだということだけだ。

「べろべろに舐められてたよな。しょうがねえから俺が消毒してやるよ」
「消毒、って、そんなの…いいっ、あひゃ、ぁ、うぅ……!」

突然体の体勢を変えて顔を胸元に近づけてきたと思ったら、舌を出してそのままべろべろと舐め始めた。まさかそんな、と驚きに目を瞬かせていたが、すぐに甘い声が漏れた。
舐めるだけで消毒だなんて子供じゃないのだから、と頭ではわかっていたがはっきりとは拒めなかった。うろうろと彷徨った腕は、仕方なく背中に回された。

「真っ赤に熟れてなかなかうまいぜ手前の乳首」
「…う、るさいっ!そんな、はずかしい、こと…ぁ、うぅ、は…ひぁ、うっ」

舌の先で先端部分を突いたり、丁寧に舐め取りながらしゃべられて振動が伝わってくる。そうして体を捩ると中に埋まっているそれの形がわかり、勝手に腰が跳ねる。
すぐにそこに刺激が欲しいとまでは飢えてはいなかったが、焦らされているのがわかってもどかしかった。今のでも充分感じているのだが、決め手が明らかに欠けていた。

「なあ臨也、物欲しそうな顔してるぜ」
「え…っ!?う、嘘だろ……!」
「嘘だけどな」
「な、なんだよ…シズちゃんの、癖にっ、う」

タイミングよく問いかけられて、全身がかあっと更に熱くなった。しかも嘘だと言われて、悔しさに唇を噛んだ。でも相変わらず胸を舐めて、反対側は指で弄っていてそれが辛かった。
緩やかに気持ちいいのはいいけれど、せっかく繋がっているのだからもっと激しい衝動が欲しいと。でも口に出して言えないから、悶々としながら困っているのだ。

「俺はいつまでも待てるぜ。でも手前はそれでいいのか?さっきみてえにお願いしたら、中にたっぷり出して満足させてやる」
「も、もう充分したじゃないか…また、あんなエッチなこと言うなんて、俺は…!」
「本当はめちゃくちゃに喘いで、エロい言葉も口にしたいんだろ?そういう淫乱な奴じゃねえか、必死に隠そうとしてもこんなに反応してりゃ意味ないぜ」

こっちの方が責められてとろとろに頭の中が蕩けているのに、やけに冷静に告げられて言葉もなかった。たしかに全部を曝け出して、もっととねだれたらどんなにいいかと思った。
でもそれをするには、勇気がなかった。いくらシズちゃんに言われてもそれだけは、と。だが。

「どんなエッチな臨也でも愛してやるよ。だから、俺に堕ちちまえ」
「シズちゃんの、バカ…っ」

それまで胸を舐めていたのに、急に体を起こして耳元までわざわざ近づいて来てから囁いた。低音で優しげな声が頭の中に響いて、全身がぞくぞくと震えた。
衝動的にむちゃくちゃにして欲しいという気持ちが沸きあがって、もうギリギリまで張りつめていた気持ちが破裂した。

「も、っと気持ちいいことしてよぉ…っ、なかも、ぐりぐりして、シズちゃんの、っ…は、あぁあ、あんああ…!」

小声でそう告げたのだが、最後まで言い終わらないうちに律動が始まった。しかもさっきまでとは違って、最奥をガツガツと乱暴に重点的に責めてくる腰遣いで、向こうも快楽を貪る動きをしているのだと思った。
俺はあっさりと出してしまったのに、その大きさで我慢していたことにすごいと尊敬の気持ちを感じていた。でもそれをわざわざ褒めたりはしないけれど。

「どうだ、乱暴なのもイイだろ?」
「きもちひっ…んあぁ、あ、やらぁ、あ、だしたばっかり、っなのに…」
「何回出してもいいぜ。俺も満足するまでたっぷりしてやるからな。腹いっぱいになって、ここが膨れるぐらい中出ししてやるよ」

その言葉に、やっぱり向こうも切羽詰まっていたのだと知った。声は掠れていて、今にも絶頂を迎えそうなぐらいだった。でも気力で抑えこんでいるのか、前後に体を揺らしながら突いてくる。
まだセックスを始めて間も無いぐらいなのに、相当相性がいいのかどんなにされても気持ちいとしか感じなかった。

「シズひゃ、んっ…うぅ、ふ、くぅ…っ」

必死に喘いでいるとまた唇に噛みつくようなキスをされて、唾液が顎を伝いこぼれていった。たったそれだけなのに、ビクンと肩が跳ねてまた勝手に快楽を得ている。
胸を弄られ、さわられ、撫でられ、こうして口づけをされただけで感じているなんて、相当だと思った。きっと今度からたださわられる度に反応してしまうだろう、とおかしなことを考えた。
でも本気でそう感じるぐらいには、シズちゃんに堕ちてぐずぐずに蕩けていた。

「なあこれからは毎日してやるよ。喧嘩した後に、二人でこうやって抱き合って…いいだろ?最高の学生生活だろ?」
「はぁ、あっ…まいにち、って、やりすぎ…」
「校内で噂になるぐらいセックスしてやるよ。そうしたら、さっきみてえな変な奴らも寄ってこねえ。俺もいい思いができて、悪い話じゃないだろ」
「へ、へんたいっ…あ、やだぁ、あ、はげしっ…いぃ、あ、あああ!」

あまりにも頭の悪い言い方に抗議をしたかったが、それをさせないように肉棒を奥深くに叩きつけてくる。好きだと思ったのはいいけれど、ここまでエッチなことをされるなんて予想できるわけがない。
でもきっと毎日したいぐらい好きで、と囁かれれば顔を真っ赤にしてしな垂れかかる自分が容易に想像できた。まさか、仇敵だった相手にこんなことになるとは。

「じゃあそろそろ出してやるよ。全部受け取ってくれるだろ?」
「ふぁ、あんっ、あ…だ、していいよっ…おれも、でそうっ、あ、んぁあ…!」
「一生にイこうぜ、臨也」

それまでの動きとは違い、しっかりと俺の腰を掴みながら素早く中を掻き混ぜてきた。そうして出すと訴えられた時には、瞳にも薄らと涙が滲んでいてこっちも限界だった。
だから出していいと告げれば、嬉しそうに微笑み直後に背中に手を回した。そうしてぎゅっと抱きつかれたと同時に、互いの体が麻痺するようにビクンと震えた。

「んあっ、あ、ひゃ、ぁうううう…あ、あつ、でてる…っ、あ、シズちゃ、んの…いっぱいっ、あ、んぁ!」

これまで受けたことのない熱い何かを体の奥底で感じて、どくどくと注がれていくのを自身も射精しながら受けた。でもさすがに連続で二度目だったので、ぽたぽたと数滴飛び散っただけだった。
だからこっちはすぐに終わったのだが、シズちゃんは長く白濁液を吐き出していた。俺はすぐに呼吸を繰り返して息を整えながら、終わるのを待った。

「はぁ、あ…ほんと、すごい量…」

そうしてようやく出しきった時には、互いの結合部から垂れてしまいそうなほどの量があった。それを指摘したが、にこやかに返されただけで悪びれた様子はなくてムッとした。
いつのまにかシズちゃんのペースに乗せられて翻弄されていたことに悔しさを覚えながら、まだ高鳴る胸を抑えられなかった。

「だから、こんなのはまだ序の口だぜ。本番はこれからだ」
「はあ…しょうがないからつきあってあげるよ」

だるくてしょうがなかったけれど、お互いに若いことは充分知っていたので口の端を笑みの形に変えて、そう告げた。残っていた涙が一筋、頬を伝いこぼれていった。



メールの着信音が教室内に響き渡ったので、躊躇わずに携帯を開いてメールを確認した。相手が誰かわかっていたので何も考えなかったが、そこに書かれていた内容は予想を超えて最悪だった。
確かに俺達は、昨日放課後に体育倉庫でセックスをしてそれから喧嘩別れしていた。あんまりもしつこいから、もうしないと言ったのだ。だが。

『もう充分怒っただろ?早く来いよ』

そう書かれたシンプルな文面の後に、画像が添付されていた。それがあまりにも最悪で携帯を踏み潰したいぐらい羞恥心が沸きあがってきた。

「あれ臨也どうしたの?顔真っ赤にしてるけど」
「な、なんでもないッ!いらつくからシズちゃん殴ってくる!!」

そう言いながらまだ残り一限あった授業をサボることを決定し、教室から飛び出して行った。シズちゃんは相変わらず、俺にいたずらをした奴らをしらみ潰しに探していて、数日授業に出ていなかった。
それこそ本当に校内で俺達の噂が流れる日は近いな、と思いながら校舎裏に向かって走り出した。
添付されていたのはそこでハメ撮りした時の画像で、淫らに喘ぐ俺だけが映っていた。そんなことにカメラを使うなと思いながら、やっぱり断れない自身にため息をついた。
毎日こんなことをしていたら将来どうなるのだろう、と思っていたがきっと変わらないことは目に見えていた。お互いに、エッチなことばかりをして過ごすのだと。

「好きになったから、しょうがないか」

そう一人で呟きながら、下駄箱から靴を出してそれを履いてシズちゃんが居るであろう場所を目指した。


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ノイジ 様

来神時代の放課後、教室で眠っている処女乙女臨也を襲うモブ達で、静雄がそれを助けに行ってオチはシズイザR18。
乳首責めや尻の穴、言葉責めに重点を置いて、臨也は処女で怯えている。

リクエスト頂きありがとうございました!
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