ウサギのバイク 監禁遊び⑤
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2012-01-24 (Tue)
*リクエスト企画 まな 様
静雄×臨也

静雄×ショタ臨也の鬼畜性教育の話。

* * *


「おい臨也…苦しいって、まさか…?」
「どうしよ、っ、なんかおしりがへんで…あつい」
「し、尻ってやっぱり…」
「ねえおねがい、ちょっと見て?」

必死に呼吸をしながら舌っ足らずな唇で素直にお願いをしてきた。ついさっきまで生意気だったのに、そんな姿はどこにもない。瞳に涙を溜めて不安げな表情をしながら、縋るように眺めてくる。
驚きながら見守っていると、両足をおもいっきり左右に開いて一生懸命にズボンと下着を脱ぎ捨てた。太股の辺りをもじもじと擦りながら苦しい部分を指差す。一気に全身が熱くなった。

「な…っ!?手前そ、そんな恰好…!」
「ここが、くるしくて…っ、なんかかゆい…」
「待て、おいさわるな!やめろって!!」

そのまま放っていると指をそこに突っ込んでしまいそうなぐらい勢いがあった。手首を掴んで止めさせながら、視線はもうそこから外すことができなくなる。
あまりにも小さなそこが震えていてまるで誘っているようだったからだ。相手は子供なのに、小学生でも妊娠したことがあるなんて話を聞いたことがあったので頭の中はパニックになっていた。
こんなガキでも、性行為ができるのではないかと。
臨也をこんな風にしたあの最低な男は、そういう目で見ていたのではないかと。

「シズちゃ、ん…どうしたら、いいの?ねえ、なんとかして…うぅ、いやだぁ、これ」
「が、我慢しろって。俺の知り合いの医者に診せてやるから」
「えっ、え?びょういん、やだぁ…きらい、いや、やだ!シズちゃんがなおして?」
「……ッ!?」

バクバクと鳴る心臓を押さえながら、必死に心の中の誘惑と戦う。相手は男だし、いくら苦しいからとはいえ無邪気な子供だ。そんな酷いことをしたらさっきの奴と同じじゃないかと唇を噛む。
それなのに医者の新羅に見せると口にしたらあからさまに嫌がった。嫌々と駄々をこねながら、はっきりと俺に助けを求めてきたのだ。

「シズちゃんが、いい…シズちゃんじゃなきゃ、やだぁ、っ…ぅ、う」
「くそっ、マジかよ…」

俺の考えていることと臨也が言っていることは違うとわかっているのに、純粋な好意を向けられて拒むことなんてできなかった。自分の言ったことに責任を取るどころか、意味さえも知らないのに。
泣きながら訴えてくる言葉に違う感情が浮かんでいるなんて、こんなにも幼い相手に真実を告げられるわけがない。でも求めてしまったのだ。

「なあ…本当にいいのか?俺のことが、好きか?」
「シズちゃんがすき…だいすきだよ」
「なにしても、いいんだな」
「がまん、するから…くるしいの、なおるなら、いいよ。がんばる」

その瞬間理性が完全に吹き飛んでしまう。壊してしまわないように力を加減しながら足の間に顔を近づけて、しっかりとそこを覗きながら指を伸ばす。

「さっきここに薬を入れられてたんだよな?」
「うん、なんかはいってきて…いやだったけど、すぐかゆくなって…」
「じゃあ指を入れてみてもいいか?まだ中にあるか探さねえといけねえし」
「いいよ…さっきのおくすりとって」

一応許可を求めると首を縦に振って恥ずかしそうに視線を外した。だけど足はさっきよりも大きく開いて小刻みに全身を震わせている。子供の癖にその姿が健気に見えて余計に煽られてしまう。

「なあ、こっち見なくていいのか?なにされるかわかんねえだろ」
「だ、だってほんとは…っ、はずかしい、し、こんなとこみられたく、ないのに…はぁ、っ、しょうがない、から」
「そうか、しょうがないよな?ちょっと痛いかもしれねえが、声は我慢しなくていいからな。手握っててやるよ」
「あ、りがと…っ、こわいから、はやく」

人差し指を口に含んでしっかりと唾液で濡らすと臨也の言う入口に押し当てる。タイミングを見計らいながら声を掛けると、頬を赤く染めながらか細く告げられる。
しょうがない、んだと。その言葉が俺に決心をさせて、気遣うのを装いながら震える左手を握り指先を無理矢理そこに押しこんだ。

「うっ…あ、ぁ…!いた、っ、うぅ、あ、やぁ、やだ…!」
「おい臨也本当に痛いか?」
「えっ、あ!いた、い…いた…く、ない?あ、れ?」

大声をあげて喚き始めたので冷静に尋ねる。血が出てはいないし入れた途端にそこはぬるついていたので、ただ怖くて痛いと叫んでいるだけなんだろうと予想したのだ。
すると息を吐き出しながら呆然と言われて納得する。さっきの男が臨也の中に入れたのは媚薬で、きっと中で溶けてしまいローションのような役割をしているんだろうと。

「もう薬はないみてえだな」
「おくすり、ないの…っ、ど、うしたらいいの?くるしいの、なおらないの?」
「なあ、これ苦しいか?」
「え……?っ、あ、やだ!ふぁ…っ、う…そこ、むずむず、して、ぁ、へんなの…っ」

とりあえずそのまま指を前後に動かし出し入れすると、それに合わせて臨也の腰がビクビクと震えて中も締めつけた。こんなの当たり前でしょうがないことなのに、俺がしているのが気持ちいいからと錯覚してしまいそうになる。
まだこの行為の理由がわからない、ということは精通すらしていない。さっきから少し勃起しているそこは剥けてないのだから。

「前も出したことねえのに、いきなり後ろでさせようなんて最低じゃねえか」
「なに、っ…?シズちゃ、わかんない」
「手でしてやるしかねえよな」

自己嫌悪に陥りながらも俺の指は止まらなかった。さすがに初めての射精を後ろでさせるわけにはいかないのでゆっくりと引き抜くと、まだ皮の被った臨也のものを握る。
するといきなりだったので相当びっくりしたのか、ビクンと足が跳ねた後に腰を動かして逃げようとした。

「な、なんでそこ…さわる、の?どうした、の…?」
「ここさわったら、苦しいのが治るかもしれねえんだ。やってみていいだろ?」
「ほんとに?わかった…さわって」

自分からさわってくれなんて最高の誘い文句だと口元を歪めながら、ゆっくりと臨也の皮を剥いていく。こいつの初めてを俺が奪うんだ、と思うと下半身が痛くてしょうがなかった。
俺のとは比べられないぐらい小さな先端が覗いて、かわいらしいと思う。そして気づいた時には顔を近づけて亀頭を舌でぺろりと舐めた。すると。

「ふあっ!あ…ぁ、あ…っ!!」

突然甘い声をあげたかと思うと目の前で臨也が射精した。さすがに驚いて身を引いたけれど、向こうはびっくりしたまま放心状態で必死に息をしている。

「え、えっ、え…?うそ、っ…おれ、おもらし、した…?」
「あー…なるほどな」
「な、なんで!?どうしよう、っ、ごめ、ごめんなさい!おしっこだしちゃって、ごめんなさ…っ、ゆるして、お、おねが…ぃ」

しかし我に返った途端に昨晩尻を叩いて苛めた後のように、大袈裟に謝りながら涙を流してきた。もしかしたら相当怖かったのかもしれない、と今更ながらに思う。
臨也の腹に飛び散った精液を見つめながら、勘違いをしていることをどう言ってやるか考える。そして口から出たのは。

「じゃあおしおき、だな」
「え…!?お、おしおきいやだ!やだ、なんで!ちゃんと、あやまったのに…っ」
「こんな年にもなってお漏らしする手前が悪いんだろ?俺が教えてやるからよ」
「そんな、やだ、やぁ!シズちゃ…!!」

暴れる臨也の体を左手で軽々と掴むとそのまま胸に抱きかかえて移動する。そして昨日と同じように床に置いていた箱に近づくと、足を拘束した時に使った手枷を取りきちんと手首に嵌めてやった。
別にこんなことをしなくても簡単に力で押さえこめるのだが、動けなくてもがいている姿を見たいという好奇心がそうさせたのだ。ついでとばかりに似合いそうな首輪も取り出し、わけがわからず暴れるのを無視してつけてやる。

「な、なにこれ…!?」
「やっぱり似合うじゃねえか、かわいいぜ臨也」
「え…?似合ってる?かわいい?」
「ああ俺は好きだぜ」

臨也の初めてを見てしまった俺は、もう自分が止められなかった。こういうのを運命と言うのかもしれない、とただ興奮していて。

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