ウサギのバイク ねこねこねこにゃ!②
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2010-10-19 (Tue)
静雄×臨也 ※18禁注意

続き ドエロ猫臨也…

* * * 「んぷぁ、っ…、ふぅ、んく…あ、いかわらず、おっき…ぃっ」
「ったく人が言う前にしゃぶるとかどんだけさかってんだ、エロ猫が」
「あ、はぁっ…だ、ってぇ…ん、くぅ、これ、すご…っ、おいしいそう、で、まてなくて…んうぅ…」

口に含んでみると余計に、その味が甘くて蕩けてておいしくて瞳がとろんとしているのが自分でもわかるぐらいだった。これまで数々のおいしいものを口にしてきたが、そのどれよりも極上で必死にペロペロと舐め続けていく。
自分の口いっぱいに広がっていく感触も最高で、喉をごくごくと鳴らして飲み干しながら舌の上でも味わって、すっかり虜になっていた。
どれだけ卑猥なことをしているかの自覚はあったが、本能がすべてを上回っていてただひたすらに食いつき続けた。

「俺のモノはおいしいか臨也くんよお?すげえうまそうに舐めてるけどよお、マタタビが媚薬入りって知ってたか?」

「ん、うぅ…っ、え?び、やく…?はは、やだなぁ、本気?」

そう言われた瞬間から、すぐに反応は訪れた。勝手に耳がふるふると震えだして、尻尾がそわそわと揺れ動いて体の中から熱い何かが侵食してくるような感じがするのだ。
本当に媚薬が入ってるんだなとわかったけれど、ペニスを舐めるのをやめる気はなかった。自分の体がおかしくなってもいいから、舐めたくてしょうがなかったからだ。

「こうしてやりゃもっとわかるんじゃねえか?」
「…っ、う…!あ、なにして、るの…ッ!乳首、さわらな……いで!!」

俺の体の横から手を差し込んできて、あろうことか胸の先端にマタタビをたっぷりと塗りつけてきて、そのまま刺激するようにぐりぐりと指を動かしはじめたのだ。
最初は冷たかった粘液もすぐに熱くなってきて、刺すような疼きが急に体におとずれた。
舐めるのをやめて、おもわずその場で全身を震わせた。動く度に首元の鈴がチリンチリンと鳴って、うるさいかったがそんなことすら気にならなくなっていた。

「ほらすぐに尖ってきて熱いだろ?顔真っ赤になってるじゃねえか、もう全身疼いてきてるんだろ?」
「や、だぁ……っ、ばか…こ、んなことして…っ、う、あ、やぁあ…自分、じゃ舐められないっ」

胸の辺りから漂ってくるマタタビの香りに、なんとかしてそれを口に含んで味わいたくてしょうがなかった。しかしいくら首を曲げても当然届かなくて、もどかしくてしょうがなかった。
自分の体からいつまでもこんな匂いがしてしまったら、こんな状態がいつまでも抜け出れない気がして怖いという気持ちもあった。

「だからそんなに舐めてえならこっち舐めてろって。ほら」
「あっ、あぁ……ん、っう、ふぅ……んぐ、うぅ、っ…は、はぁ、おいしぃ…っ…」

乳首を弄っていた指がそのままシズちゃん自身のモノに伸ばされて、塗りつけるように残液を擦りつけてきたのですかさずそこに舌を伸ばした。
当たり前のようにシズちゃんの指についているマタタビエキスも舐め取って、うわごとのように何度もおいしい、おいしいと言い続けた。全部無意識の行動だった。

「本物の猫みてえじゃねえか。こうやっていつも素直にしてりゃ可愛げがあるのによお」
「ん、はぁ、っ…うぅ、っん…おい、しっ、あ、あぁあ、つ…ぃ…」

一滴も逃さない勢いで指の一本一本に吸い付いて、ちゅうちゅうと音を立てながら必死に飲んでいたが、いつしか呼吸があがり全身を襲う熱が最高潮に達したようだった。
完全にすべてを綺麗に舐め取ったのを見届けると、指が離されたので名残惜しさを感じつつ再度ペニスに舌を這わせた。
ゆっくりとした動作で撫でるように汁を舐めながら、硬く大きくなっていくそれにも釘付けだった。だから向こうが何をやっているかなんて、頭には入っていなかった。
だから突然後ろにぬるりとした液が垂らされた瞬間に、悲鳴を上げた。

「ん、にゃあっ!?な、なに!!」

「あんまりにもおいしそうに舐めるから下の口にも飲ませてやってんだよ。それより、びっくりすると猫みてえに鳴くのか。やべえな」
「あっ…ち、ちがう…っ、あ、つめた、っ、やぁあ、ぬるぬる…してっ…!」

あまりに驚いてあげた声が明らかに猫みたいに鳴いているようだったのは、自分でも気がついていた。けれどもそれをはっきりと指摘されると、恥ずかしくてしょうがなかった。
けれども恥ずかしがっている場合ではなく、すぐに後孔の周辺に汁を塗られ始めて、腰から下をくねらせた。
多分同じように媚薬入りのエキスなのだろうが、直腸から吸収すると体に回るのが早いのは知っているだけに、恐ろしさを感じながら抵抗はできなかった。

「下でも随分うまそうな声を出しやがって、中も…やべえくらいに熱いじゃねえか?」
「んっ…あ、はあぁっ!なか、っ…や、あぁ、いきなり、いれるなんて…ッ!!」

指が一本だけ前ぶれも無く挿入されて、おもわず背中が仰け反った。知らないうちに足がガクガクと揺れて、自分から腰を振っているようにも見えた。
でもいつもローションを塗られる時とは違うのだと、指が熱くてどうしようもなく感じるせいでわかっていた。

「手前と俺どっちが早く行くか競争でもするか?まぁそんなのしなくても負けるのはそっちだろうけどな。お仕置きしてやるから悦べ」
「んあぁ…っ、おう、ぼうだよ…っ、ひ、うぅ、ま、けないから…っ」

俺が負けるのは決定事項だ、と言ってきたのでそこまで言い切られてはこっちも負けるわけにはいかなかった。このまま快楽に流されてもいいかもと思っていたけれど、意識が急激に浮上した。
未だに頭がぼんやりして全身が疼くぐらい香りに侵食されていたけれど、気力をふりしぼってシズちゃんの勃起したモノの根元を掴んだ。
噛んでしまわないように慎重に唇を添えて、真上からぱっくりと食らいつこうとした瞬間。

「ん、ひああぁっ!な、なんで…っ、つよ、っ、ゆび…あ、ぁ、ふやさな、っ…や、だあっ!」

タイミングを見計らったかのように指をもう一本増やされた上に、ぐりぐりと中に指の腹を押しつけてきたので頭を振り乱して悶えた。
これでは勝てないどころか、口に含むことしか叶わなくて、だが負けたくない気持ちはまだあったので肩を震わしながらも懸命に舌を伸ばして押しつけた。

「は、あぁ…っ、はっ、あぁ…んうぅ、う…っ、んはあああっ!は、んうぅ…ん、ぐっ、ぅ…」
「歯を立てたら絶対に許さねえからな?おい、どうした?そんなんじゃいつまでたってもイかせられねえぞ?」
「ん、にゃっあ…、あぁ、っ…う、うるさいっ…!」

あまりに的確な責めにこっちはただ息を荒く吐きながら根元を握りしめて、せいぜいチロチロと軽く舌を這わせることしかできなかった。
容赦なく内壁を擦りながらマタタビエキスをしっかりと中に塗りこんでいるようだった。もう感じすぎておかしくなりそうなぐらいに、気持ちがよくてしょうがなかった。

「ほんとしょうがねえ奴だなほら」

再び意識が朦朧としだしたタイミングを見計らったかのように、目の前で媚薬の液体がペニスにとろりとかけられてその瞬間に後押しされるように意識が飛んだ。

「あ、あぁ…これ、また…んうぅっ、おいひぃ…っ、んぅ……」

操られたかのように勝手に唇が吸いついていって、じゅるじゅると下品な音を激しく立てながら、我を忘れたように食いついた。
勝負とかお仕置きとか、そんなの全部受け入れればいいんだと納得させながら、口の端から涎を垂らしてごくごくと喉を鳴らした。極上のエキスに頬を緩ませて、うっとりと微笑んだ。


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